2009年3月14日土曜日

アルゴンプラズマ療法の術後の症状

アルゴンプラズマ療法の術後の症状は、次の通りです。

1.鼻汁

やけどによるやや黄色がかったドロッとした浸出液が多量に出ます。

この中には、血液を固める成分が多く含まれ、鼻の中でゼリー状になることもあります。

2.鼻づまり

アルゴンプラズマ療法の術後1~2週間程は焼灼した下鼻甲介粘膜部が腫れ、表面にかさぶたが付くため、一時的に治療前より鼻づまりの症状がひどくなります。

しかし、10日ほど経過した後、鼻をかんだときに大きなかさぶたが出ると、その後鼻づまりは改善していきます。

3.鼻血

個人差がありますが、1ヶ月前後鼻水に薄い血が混ざる方もいます。

創部は開放創ですので、強く鼻をかんだりすると出血する場合があります。

0 件のコメント:

コメントを投稿