2009年3月12日木曜日

アレルギー性鼻炎のアルゴンプラズマ療法とは

アルゴンプラズマ療法は、花粉症などのアレルギー性鼻炎の治療に効果的な治療法のひとつと言われています。

アルゴンプラズマ療法は、花粉症などのアレルギー性鼻炎の治療法として最もよく用いられてきたレーザー治療よりも新しい治療法で、安全、短時間(片側約3~5分)で治療が行える上に、レーザー治療法と同等以上の効果が証明されています

アルゴンプラズマ治療法は、アルゴンプラズマ凝固法(APC)とも呼ばれる高周波凝固法の一つで、アレルギー性鼻炎で大きく腫れた下鼻甲介(かびこうかい)という鼻の場所を小さくして鼻つまりなどの症状を緩和させる治療法で、 短時間で行える外来手術です。

アルゴンプラズマ療法はアレルギー性鼻炎の治療に効果的で、特に鼻づまりに対しては80~90%以上の効果、鼻水やくしゃみに対しても40~60%の効果があります。

また、アルゴンプラズマ療法による治療では、ほとんど痛みがなく日帰りで行えます。

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